top of page

自然農による体験型農園

体験型農園とは従来の市民農園と違い、ただ一定の農地を貸すのではなく、農家である園主が作付け計画を作り実際に体験していただく農園です。土を触ったことのない初心者でも安心してご参加いただけます。

料金と区画面積

 

個人区画:

1年目 13㎡

2年目以降 13㎡~25

共同区画:約200㎡以上

料金(税抜・大人2名まで):

1年目 月額15,000円

2年目 月額13,000円

3年目以降 月額10,000円

入会金10,000円(×入会人数)

※3月~2月の1年契約です。

(冬季は2月はお休みですが12ヶ月分のお支払いになります。)
※ご入会時に1年分のご利用料の一括支払いとなります。

※2年目・3年目で割引金額が変わります。

料金含まれるもの

【入園料】

日の出から日没までいつでもお越しください。

散歩したり、草・鳥・虫を観察したり、自由な過ごし方でのんびり自然を味わえます。

個人区画の管理・収穫作業はいつでも自由に行えます。

【個人区画利用料】

専用の区画で自然農を体験できます。市民農園とは違い2年目以降も同区画で継続できるので、自然農で重要な「土づくり」も楽しめます。

【設備使用料】

ビニールハウスには、テーブル椅子があります。作業に疲れたときやのんびり過ごしたいときにご利用ください。

【種・苗代金】

無農薬・無肥料栽培に適した種苗をご提供します。

【農具・資材代金】

持ち運びしにくい鍬・三角ホーから、鎌・移植ごて・支柱・はさみなど、農作業にはたくさんの道具が必要ですが、全てご用意していますので手ぶらでお越しいただけます。

【テキスト代】

自然農の基礎が学べるテキストをご用意しております。

【サークル活動参加費】

個人区画では栽培しにくいものをみんなで育てます。農産物によっては加工体験を行います。(過去の例:大豆・小豆・小麦・陸稲ほか)

【収穫物代金】

個人区画や各種サークルで育てた安心安全新鮮な収穫物は、もちろん全てお持ち帰りいただけます。

農園の施設

 

基本農具・ビニールハウス休憩所・駐車場などがあります。

手ぶらで気軽に農作業が出来ます。

 

【農具】

のこぎり鎌/はさみ/移植ごて/剣先スコップ/鍬(くわ)/レーキ/三角ホー/

収穫かご/支柱/麻紐/ジョウロ

 

上記以外に農作業で使うものは各自ご持参ください。

持ち物は以下を推奨します。

★農作業用の靴/軍手(ゴムひきのもの)/帽子/タオル/着替え(夏季)/虫よけ/飲み物など

 

【ビニールハウス休憩所】

テーブル/椅子/手袋用ポケット/靴置き場

【雨水タンク】

水道はございません。雨水を集水し、活用しています。

【駐車場】

3台分ご用意しています。

メンバー専用事前予約制です。

お越しになる2日前までにご予約ください。

※駐車場が不足するようになったため、​現在来園時に駐車場利用が必須な方はご入会をお断りしています。公共の交通機関をご利用いただくか、近隣のパーキングなどをご利用ください。

 

運営方法

【農法】

基本的に無肥料無農薬栽培とします。

耕起は畝たての際に行ないます。以降の耕起は基本的にはしません。

自然農法を実践されていらっしゃる竹内孝功さんのやり方をお手本に進めていきます。

【作付け】

こちらでご提案します。自由な作付けはできません。

 

【肥料】

化学肥料の使用はせず、土の補いとなるような「米ぬか」「籾殻燻炭」「油粕」などは使用いたします。

 

【農薬】

農薬の使用はしません。

虫などは手で取るなどの対応を取ります。

酢などの天然由来のものは使用いたします。

※農園の近隣の畑では農薬・化学肥料・除草剤の使用があり、流れ込むこともございます。

 

【水遣り】

基本的に天水に任せます。

発芽率の悪いもの、真夏の晴天か続くタイミングなどは一部例外として水遣りをします。

 

【種・苗】

種・苗等はこちらで用意いたします。

固定種の種・苗を積極的に使用します。

※お配りする苗は基本的に農園でお作りしています。

 種にはまれに種子消毒済のものがございます。

【資材】

自然にあるものを積極的に使用するようにします。支柱などは近隣の竹などを使用するようにします。

<ご契約までの流れ>

 秋~冬 月一見学会開催

 12月 入会受付開始

 1・2月 ガイダンス・畝立て

なるべく1月までにご見学をお済ませください。

遅くとも、2月下旬までにに畝立てを行います。

bottom of page